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『大使とその妻』

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 水村美苗の書いたものに初めて出会ったのは、2008年刊の『日本語が亡びるとき』(筑摩書房)でした。以降、この人の書いたものは「人生の残り時間で読むべき人」リストに入れることにしたのでした。でしたが、いつもの如く次々と押し寄せる「読みたい本」の魔力に負けて早十数年。すっかり遠ざかっていましたが、有馬さんのひと言で思い出しました。

 椎野さんは早くも上巻を読了したようで、先ほど「たった今、読了。こちらの貧弱な想像力を嘲笑うような展開。脱帽!」とのメールが届きました。

 上下2巻で700頁近くの長編ですが、待ちに待った秋の夜長、文学を堪能しましょう。

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